

110ccとなったカブは発進用と変速用のふたつのクラッチがある「2段クラッチ」が採用されている。 これにより、変速ショックがリトルカブに比べかなり軽減されている。
サービスマニュアルで確認すると調整はいたって簡単。
“ロックナットを緩め、アジャストスクリュウを時計方向に1回転締め込み、その後反対方向に回転が硬くなるまで回す。 そこから45度時計方向に回しここでロック”

ついでにリトルカブのサービスマニュアルも確認する。
構造こそ違えど調整方法は同様であった。 とりあえず1万キロを超えたリトルカブの調整を行う予定。
ラベル:クラッチ
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