







汗止めに巻いた額のタオルは、この時点で搾れるほどになる。 まさしく「命に危険が及ぶ暑さ」であり、ここで水分補給と小休止をとる。

お決まりの新旧比較。 かなりの摩耗が認められ、ローテーションを行うのにはグットタイミングと思われる。
続いては本来の目的である、フロントタイヤ交換。 と言っても外したサイズ違いのリヤタイヤを使用して、いわゆる「ドミノ移植」の施術を敢行する。



初めて目にするフロントリムの内側。 予想通りに2か所ほどひどい錆が発生しており、マイナスドライバーで大きな塊をこそげ取り、ワイヤーブラシと真鍮ブラシで錆とり作業を行う。

つつがなく、「ドミノ移植」が完了した。 【オンマウス】
ただし、フロントのリムバンドがかなり伸びきっているのと、前後のチューブ内にパンク防止剤が封入しているようで、次回要交換が判明する。

【備忘画像】