





古河で昼飯となると、出発は遅くてよい。 【オンマウス】
朝食後、9時スタートと考えてグーグルマップで予習を行う。 すると、いつもと違う紫色が地図上に現れていた。 そこは❝川越❞。 そうか・・・今日から川越祭りか!

交通規制は10時からなので、偵察の意味でバイパスを通らずに市内に入る。 通行止め1時間を切ったこのタイミングでは、JR・西武線のガードから先は完全にお祭りモードに突入していた。

川幅日本一2,537mの荒川の御成橋を通り、北上する。




直接、渡良瀬遊水地または目的の飲食店では芸がないので、雷電神社総本宮に立ち寄った。 「地震を除けて自信が湧き出る」なまずさんを撫で撫でして、雷電神社をあとにした。 予定では遊水地を見学し昼飯となる予定であったが、時は11時過ぎとなっている。 お目当ての飲食店の開店が11時30分のため、混雑回避行動でここから直接、古河市内に向かう。

予定通り、開店15分前に到着した。 ここは「丸満餃子」。
先客1組と一緒に15分開店待ちとなる。 キチンと店内POPで宣伝。

開店後、メニューを確認。 ❝ほんとん❞って何だ・・・ 店員に確認すると❝雲吞❞との事。。。

そして、注文はその「ほんとん定食」980円とプラス焼餃子0.5人分260円。



待つ事約7分。 オーッ! 旨そーッ!


テーブル上にある、「丸満名物焼餃子のおいして食べ方」通りに二種類のタレを小皿に入れる。 右側のタレはこの店独自のマヨネーズのタレで、何気に美味しく頂けた。

「丸満名物焼餃子のおいして食べ方」をチャント読んでおけばよかった。 1個目の焼餃子を口腔内に投入したところ、見事に上顎半分に火傷した。




食後はほど近い「旧下野煉化製造会社煉瓦窯」を見学する。 この16連のホフマン式輪窯で作られた赤煉瓦を使用して、東京駅舎やら国鉄の鉄橋の橋脚、トンネルなどが作られたとの事である。 何故にこの場所なのかは、お隣りの旧谷中村(現在は渡良瀬遊水地)で産出された良質な粘土が原料となったようである。

センターの煙突とそれを取り囲む煉瓦製の建物が、見事な形である。 【オンマウス】


フランス積とイギリス積の違いが分からない・・・



石炭粉を落としていた蓋が、ずらりと並んでいる。 ゆっくりと見学後は、渡良瀬遊水地へ移動する。



「渡良瀬遊水地ウォッチングタワー」から遊水地の全域が望める。



谷中村役場跡の説明板で、「水塚」をお勉強する。 【オンマウス】

ここまで来たからには、再び訪問せねば。。。





2年8か月前と比べると、凄く整備されている。 そして、スタンプ用紙とスタンプも用意されていて、至れり尽くせり状況であった。
これで本日の活動終了となる。 さいたま市経由で帰宅する。

■コース 【本日の走行176.0Km】【給油量3.29リッター】
自宅(8:45)→川越→雷電神社総本宮→古河(昼飯)→旧下野煉化製造会社煉瓦窯→渡良瀬遊水地→三県境→自宅
餃子 美味しそう~ いいですね
私は 遊水地だと釣りに なってしまいそうなので
渡良瀬橋を 訪ねてみたいで-す
厚手でモチモチとして餃子は最高でした。
旧渡良瀬川と渡良瀬川には、数多くのヘラブナ釣りの釣人が竿をたらしていました。
>ロッソさん
>
>おじゃまします
>
>餃子 美味しそう~ いいですね
>
>私は 遊水地だと釣りに なってしまいそうなので
>渡良瀬橋を 訪ねてみたいで-す
>
野木ではラーメンを食べたのですが、煉瓦製造施設が残っていると知ったのは、深谷で同じ施設を見てからでした。
まだ訪問されていないのでしたら、ぜひ。
建築物に煉瓦を多用する時代には各地に「煉瓦製造施設」が存在していたんでしょうね。 深谷はいつも完全な通過点で、近くて遠い地域です。 何かのついでに見学してみます。
>RX-78さん
>
>ご無沙汰しております。
>
>野木ではラーメンを食べたのですが、煉瓦製造施設が残っていると知ったのは、深谷で同じ施設を見てからでした。
>
>まだ訪問されていないのでしたら、ぜひ。