
それは思い出深い「Honda SL250S」についてのつぶやきであった。
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そのつぶやきの内容は、かつてのお気に入りだった愛車「Honda SL250S」が、本日4月10日48歳のお誕生日を迎えたというつぶやきであった。


思い起こせば昭和49年・・・



そんなエルシノアに嫌気がさしてきた頃、ある日そのエルシノアで当時の浦所BP(現R463)を走行中、軽快に抜き去ったのがバイクが一台。 負けじと加速しても全く追いつかない・・・ それが、Honda SL250Sであった。 そうなると気持ちは完全にSL250Sモードになり、行きつけのバイク店に直行。 しかし、時すでに遅し❢
エルシノアの発売に伴い、一年前に生産中止となっていた


けど、新車の購入を諦め切れずにあらゆる伝を頼り調査してもらうと、数日後に新潟のバイク店に日本で最後の新車が発見され、手中に収める事が出来たのである。
このSL250Sには・4バルブエンジン ・プライマリーキック ・ダブルスプリングのリヤショック ・アルミリムなどの当時としては贅沢な装備で、特にエンジンの軽量化のために、左右クランクケースカバーがマグネシウム合金だったのが驚きであった。
初めての4サイクルトレール車で走行感❝スタタッタッタ❞と、各所の林道ツーリングに誘ってくれた。 幼馴染との中津川林道ツーリング・初めての柳沢峠手前での公道転倒など思い出一杯のバイクであった。 北米仕様でプラス100ccのSL350Sも販売され、一時は夢見たがトレール熱はトライアル競技へ移行してしまい手放し、約10年後XL250Rパリ・ダカールでトレール車に出戻った。 思うに自分的には、CRF250RALLYの源流はコレなのであろうと考える。 その後、このエンジンを搭載したトライアル車「TL250」を、250㏄のトライアル車欲しさに長期在庫車をホンダ直で購入した。
そんな事から、このバイクにおいては自身のバイク人生の大きな通過点であった。
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