
今年は日本中、いや世界中が「新型コロナ感染症」に振り回された一年であった。 昨年、中国の武漢で発生した新型コロナウィルス(コビット19)だが、その当時は❝対岸の火事❞という感覚であったが、年が明け1月下旬「クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号」から事態が深刻化となり、同時に日本で初めての感染者が発生した。 その後は、屋形船・ライブハウス等が感染拡大のやり玉に挙げられ、遂には4月7日に初めての「緊急事態宣言」が7都府県に出され、4月16日は全国に拡大された。 そして、5月31日に解除され一時は感染者は減少してきたのだが、ここ年末に入り増加の一途を辿っている。 この事から、自身の生活にも大きな影響をもたらし、政府からの「行動自粛・行動制限」を遵守しつつ、細々とバイク活動を行った。
■今年のバイク活動 灰色=クロスカブのバイク活動 青色=カブプロのバイク活動
1- 1月 4日 '20新春ツーリング 232.3Km 4.40ℓ
2- 1月13日 西多摩界隈ツーリング 86.8km 1.57ℓ
3- 2月 1日 外房“鯨”ツーリング 380.5km 7.31ℓ
4- 2月14日 印旛沼“鰻”ツーリング 205.6km 3.947ℓ
5- 3月 7日 昼飯うどん行脚ツーリング 73.2km 1.58ℓ
6- 3月20日 山中湖"かつ丼"ツーリング 263.6km 3.70ℓ
7- 3月24日 奥多摩昼飯プチツーリング 153.1km 2.58ℓ
8- 4月 4日 山梨桃源郷ツーリング 309.2km 5.43ℓ
9- 5月10日 ご近所バイク散歩 49.9km 無給油
10- 5月14日 気晴らしバイク散歩 142.8km 2.60ℓ
11- 5月25日 昼飯バイク散歩 48.5km 無給油
12- 6月 3日 東京都限定ツーリング 189.8km 3.19ℓ
13- 6月20日 行動制限解除ツーリング 326.4km 5.37ℓ
13- 6月27日 八ッ場ダム見学ツーリング 383.6km 6.18ℓ
14- 8月 3日 東京23区限定ツーリング 112.4km 1.87ℓ
15- 8月10日 ぶらりバイク散歩 169.9km 2.75ℓ
16- 8月16日 AM限定ツーリング 219.7km 3.44ℓ
17- 8月20日 吉田のうどんツーリング('20-vol25) 250.3km 4.18ℓ
18- 8月25日 ひまわり畑バイク散歩 47.6km 無給油
19- 8月29日 上毛三山ツーリング 382.7km 6.25ℓ
20- 9月 5日 ひまわり畑バイク散歩-2 51.2km 無給油
21- 9月21日 伊那B級グルメツーリング 498.0km 7.85ℓ
22- 10月12日 新装備検証ツーリング 254.9km 4.29ℓ
23- 10月24日 四湖巡回ツーリング 298.8Km 5.02ℓ
24- 11月14日 信州佐久ご当地グルメツーリング 389.1km 6.77ℓ
25- 12月22日 河口湖カツ丼ツーリング 235.0km 4.46ℓ
25- 12月29日 令和二年最終ツーリング 206.2km 3.66ℓ

07年→ 6,246.6㎞(16回) 08年→ 8,169.2㎞(23回)
09年→10,354.5㎞(25回) 10年→12,130.1㎞(30回)
11年→10,460.9㎞(28回) 12年→ 8,373.1㎞(24回)
13年→13,908.1㎞(31回) 14年→11,010.4㎞(26回)
15年→ 8,041.7㎞(26回) 16年→ 6,151.3㎞(23回)
17年→ 5,914.1㎞(24回) 18年→ 8,045.2㎞(24回)
19年→ 8,746.0㎞(24回)
そして、今年は27回の活動で5,837.9Km(クロスカブ:4696.3Km カブプロ:1141.6km)の走行距離となった。 また、年間消費燃料は97.36リッターとなり、燃費は59.96Km/L(クロスカブ:60.77Km/L カブプロ:56.85km/L)の実績になる。 コロナ禍の中、「緊急事態宣言」「不要不急の外出制限」「都県跨ぎの行動制限」等と数々な阻害要因があったが、まずまずな活動実績であったと思う。 ただ「お泊りバイク活動」が出来なかったのが、心残りである
■今年のバイク最大事

それは、バイク活動中に訪れた「パンク」である。
しかも、しかも・・・ 自宅を出発し約30分、約20Kmの地点で、かつ5日前に交換したばかりの新品タイヤに刺さるとは・・・ ❝バイク活動中のパンク=テンションただ下がり❞であるが、その反面バイク人生初めての経験が出来た。 それは「CO2ボンベ」の実践使用、最高の一言であった。
■今年のカスタマイズ
・バックミラーオフセットホルダー《カブプロ》
後方視界確保のために、クロカカブで実績があるパーツを取り付ける。
⇒⇒⇒⇒ 【"カブプロ"見える化メンテ】
・アークリアクター《クロスカブ/カブプロ》
何の事はない子供騙し的な内容で、百均ダイソー製の「超強力マグネット13㎜」を、エンジンオイルドレンボルトのお尻にくっ付けるだけ。 これにより、クランクケース内の鉄粉がドレンボルトの頭に吸い付くシステム。
⇒⇒⇒⇒ 【"カブプロ"プチプチカスタマイズ】
⇒⇒⇒⇒ 【東京都限定ツーリング】
・デフナビ《クロスカブ》
次世代ナビ(スマホ連携ナビ)を模索している中、クラウドファンディングで「ドライブレコーダー✖防水タブレット」を発見、即参加した。 しかし、コイツはとんでもない物で実践では使用に耐えられない、駄品であった。 散財となったが、クラウドファンディングの授業料と考える。
参加 ⇒⇒⇒⇒ 【“カブプロ”追加装備】
入荷 ⇒⇒⇒⇒ 【デフナビ入荷】
装着前検証 ⇒⇒⇒⇒ 【デフナビ装着前検証】
装着 ⇒⇒⇒⇒ 【デフナビ装着】
実践検証 ⇒⇒⇒⇒ 【新装備検証ツーリング】
取外し ⇒⇒⇒⇒ 【メンテナンスデー】
実証 ⇒⇒⇒⇒ 【DEF NAVI(デフナビ)実証実験】
・スマホホルダー&USB電源《クロスカブ》
散財に終わった「デフナビ」に代わり、スマホのナビアプリを利用する事にする。 そのため、在庫のスマホホルダー(カブプロと同じ)を装着したが、振動が大きく見直した。
見直し前 ⇒⇒⇒⇒ 【メンテナンスデー】
見直し後 ⇒⇒⇒⇒ 【スマホナビ-Ver2】
《番外地(装備編)》
・GoPro HERO7 Black 【入手】
・GoPro用スマートリモコン 【入荷】
・ウインターグローブ 【入手】
・セカンドヘルメット 【入荷】
・防寒シューズ 【入荷】
■最後に

いつ終息するか分からない「新型コロナ感染症」。 ほぼこの1年間付きまとわれ、今だ暗闇からの出口が見えない状況下である。 年が明けても、この状況は良い方向になっていないと思われる。 だからと言って、終始ネガティブに生活していくわけにはならず感染拡大に十分留意し、バイク活動を含む日常生活を行っていきたいと考えている。
ふっても てっても 日日是好日 泣いてもわらっても
きょうが 一番いい日 わたしの一生の中の 大事な一日
だから - 相田 みつを -
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